贅沢ゆったりな戸建賃貸住宅
静岡県浜松市浜北区新原に戸建タイプの賃貸住宅「TRAIL」竣工いたしました。
大きな掃き出し窓で採光、通風を取り入れ、居住性を高め、壁の一部がつながっている為表記上テラスハウスになりますが、隣の生活音が気にならない一戸建てタイプ賃貸住宅。高い家賃を出しても快適に住みたいという入居者ニーズをターゲットとしています。地域性に合わせ、駐車場も各戸2台を用意しています。
また、この建物の面した道路は昔、電車が通っていた「軽便道(けいべんみち)」だったことからTRAIL(トレイル)と名付けました。
1924年(大正13年)7月1日より西遠軌動株式会社によって浜松市浜北区貴布祢~宮口間の4.2kmで軽便鉄道の営業が開始され、1937年(昭和12年)10月まで約13年間営業。当時は宮口、段の下、上新原、中新原、下新原、小林、西山、貴布祢の8駅があり地元の方の交通手段として利用されました。
現在この道にはその昔、鉄道が走っていたという面影はありませんが、線路が敷設されていた道路を地元では「軽便道(けいべんみち)」呼んでいます。私たちRe・lationはこうした地元の風土、文化、歴史を大切にしたいと考えています。
こちらの戸建住宅はRe・lationのグループ会社である一般社団法人 静岡県西部住宅建設連合会の施工。
建物管理は株式会社Re・lationです。